忙しい毎日の中で、ほんの少しでも
子どもの頃、作りたかった自分だけの秘密基地。独り占めできなかった好きなもの。
大人になった今だからこそ、スキマ時間とスキマ空間を使って
あの頃の夢を暮らしの中に取り戻すことを考えました。
計画のベースは、平屋。「広さが足りない」「金額も高くなりそう」そんなイメージから、最初から選択肢から外れてしまいがちです。
だからこそ door シリーズでは、平屋という住まい方を憧れで終わらせずに、もう一度現実的な選択肢として捉え直すことから始めました。
限られた面積の中でも、空間の捉え方ひとつで暮らしの密度は大きく変えられます。そこで着目したのが、小屋裏空間という「余白」です。
暮らしの中で見過ごされがちなスキマを、居場所として成立させることを前提に間取りを組み立てました。

回遊動線は行き止まりのないループ状の動線で、家事と育児の質を向上させます。最大の利点は「家事効率の向上」です。水回りを繋ぎ移動距離を最短にすることで、忙しい時間の負担を軽減します。また、視界が抜けやすく「見守りやすい」のも魅力。家事をしながら子の様子を確認でき、子供には格好の遊び場になります。効率的な動線がストレスを減らし、家族に笑顔と心豊かな「ゆとり」を生み出します。

ウォークインクローゼットは、家事時短と子育てのゆとりを生む強力な味方です。最大のメリットは「洗濯動線の集約」。家族全員の服を一括管理することで、各部屋へ運ぶ手間を省き家事時間を大幅に短縮します。また、通園用品等も一所にまとめれば、親子で一緒に着替えができ、忙しい朝の支度もスムーズに。整理された空間は子供の片付け習慣を育み、家族の心に「時間」と「ゆとり」をもたらします。






