O様邸のクロス貼りが始まりました!
クロスを綺麗に貼るためには、
下地材の継ぎ目、釘やビスの穴などの凹凸部分を
「パテ」という粘土の様な充填材料で埋める作業
(パテ処理)で平らにすることが要になります。
(写真でいうと、壁と天井の白っぽい部分です)
これを丁寧にしないと、見栄えはもちろん、
クロスを貼るときに気泡が入ってしまったり、
強度が保てずクロス自体がすぐに剥がれたり
破れたりしてしまいます。
パテ処理は、パテ→乾いたらやすり
を3回ほど繰り返します。
そしてその後、やっとクロスが貼れるのです。
写真は、クロスを貼る作業の一連です。
クロスを貼るのにも、
下処理だけでこれほど手間がかかり、
さらに職人技が重要になってくるのです…
職人さんには頭が上がりません。💧