8月27日(土)から糸魚川市平牛にて予約制完成見学会を開催します。
ところで長期優良住宅って何???について説明させてください。
長期優良住宅とは、国土交通省が定めた「耐震性」・「省エネルギー性」・
「劣化対策」などの基準をクリアをして認定を受けた住宅です。
長期優良住宅で建てるメリット
① 様々な税制の控除・減税を受けられる
・住宅ローン控除が拡充される
・不動産取得税の減税を受けられる
・登録免許税の税率が引き下げられる
・固定資産税の減税期間が長い
・贈与税の控除額が拡充
② 住宅ローンの金利優遇が受けられる
(フラット35Sを利用の場合)
③ 地震保険料が割引される
④ 国から80万円の補助金を受けられる
(こどもみらい支援事業の補助金)
⑤ 快適な家に長く住み続けられる
⑥ 家の資産価値を上げられる
長期優良住宅で建てるデメリット
① 長期優良住宅の申請は手間と時間がかかる。
長期優良住宅の建築を申請するには、通常の住宅よりも1週間~数週間位、
場合によってはそれ以上時間がかかる場合があります。
これは、所管行政庁(建築確認申請を行う公共団体)による
申請してから、長期優良住宅の認定をもらってから
着工する必要があるためです。また、手続き書類もより多く必要になります。
弊社では、自社で申請手続きを外注に頼むのではなく自社で行っています。
② 建築コストがアップする場合がある
長期優良住宅の認定を受ける基準を満たすために、建築コストが上がる可能性があります。
③ 定期点検が必要です。
長期優良住宅は建築・入居後も定期点検が必要です。
認定基準には維持保全も含まれているため、建築前に提出した「維持保全計画」に従って点検し、
必要に応じて修繕します。
ただし、これらは快適で安全な住宅を維持するためのメンテナンスであるため、
当初の目的を考えれば、メリットと捉える事もできます。
長期優良住宅は、家を建てる上で選択肢の一つです。
メリット・デメリットを考えたうえで
検討してみてはどうですか?